加工品実績・事例の説明
本製品は、建設機械向けのエンジン車用の燃料パイプ部品となります。
従来からお取引のあるお客様より、当社のパイプ部品の品質とコストを評価頂き、お声かけを頂きました。
特徴として、板厚が1.6mm~3.2mmと非常に薄く、溶接が難しい点が挙げられます。
板厚が薄いと、熱による変形が起こりやすいため、最適な溶接条件と、高い技術力が必要になります。
燃料給油口に使用する部品であるため、非常に高い品質を求められる製品でしたが、豊富な実績により培われた高い技術力を用いて製作し、溶接後に水密検査により水漏れ等が発生しないかも確認し品質をクリアしております。
また、当社の技術メンバーによりロボットを用いた自動化ラインを構築することで、溶接の効率化を実施し、品質・生産性共に安定した供給を実施しております。
本製品のように、板厚の薄い溶接部品を、高品質・高効率で生産を実施したいお客様はおられませんでしょうか。
当社であればロボットラインを用いた効率的な生産と、厳しい品質基準によりお客様のご要望をクリアすることが可能です。
お困りのお客様がおられましたら、お気軽にお声かけください。